時間・コストの目安
- 必要時間:約30分(デザイン・印刷含む)
- 費用(目安):1枚数十円程度(材料はほとんど100均で揃います)
- 難易度:★☆☆(初心者でもOK)
キッチンの見た目を整えたいとき、調味料ボトルのラベルは重要なポイントです。

100円ショップでもおしゃれなラベルは手に入りますが、「欲しい名前がない」「貼り間違えたら買い直しが必要」など、痒いところに届かない場面が意外と多いものです。特に私のような不器用な人は貼り直しで何度も買いに行く羽目になりがち。。。
そんなときは自分でラベルを作ってしまうのが手軽で安上がり。今回は、身近な材料でできるオリジナル調味料ラベルの作り方を、手順どおりにわかりやすく紹介します。

準備するもの(6点)
- 自作したいラベルのデザイン(PCで作成、または手書き可。今回はGoogleスプレッドシート推奨)
- OPPテープ(透明テープ)
- 両面テープ
- カッター
- カッターマット
- 定規
どれも入手しやすいアイテムです。初期コストはほとんどかかりません。
作り方(ステップ順)
- デザインを作る: PC(GoogleスプレッドシートやWord、図形ツール等)で作るか、手書きでもOK。ポイントはラベルの縦または横いずれかのサイズを必ずOPPテープの幅以下にすること。こうすることでOPPテープ1枚でラベルを覆えるので仕上がりがきれいになります。
- 印刷する:デザインが完成したら印刷します。自宅にプリンターがない場合はコンビニのプリントサービスが便利です。
- 印刷した紙の上にOPPテープを貼る:印刷面の上からOPPテープを空気が入らないように慎重に貼ります。これでラベルに艶が出て、撥水性・耐久性が上がります。テープは一枚で収まるサイズにしておくのが見栄えの要です。
- 裏面に両面テープを貼る:紙を裏返し、ラベルになる部分の裏面に隙間なく両面テープを貼ります。裏面の両面テープに隙間があると、貼ったときに凹凸が出てしまうので注意してください。全面張りは必須ではありませんが、ラベル部分はしっかりカバーしましょう。
- カットする:カッターと定規を使ってラベルを切り出します。定規を押さえてまっすぐ切ると仕上がりがきれいです。カッターマットを敷くのを忘れずに。
- 貼り付けて完成:両面テープの剥離紙を剥がし、好きなボトルに貼りつければ完成です。自分だけのオリジナル調味料ボトルが出来上がります。
1.デザインを作る
PC(GoogleスプレッドシートやWord、図形ツール等)で作るか、手書きでもOK。ポイントはラベルの縦または横いずれかのサイズを必ずOPPテープの幅以下にすること。こうすることでOPPテープ1枚でラベルを覆えるので仕上がりがきれいになります。

2.印刷する
デザインが完成したら印刷します。自宅にプリンターがない場合はコンビニのプリントサービスが便利です。

3.印刷した紙の上にOPPテープを貼る
印刷面の上からOPPテープを空気が入らないように慎重に貼ります。これでラベルに艶が出て、撥水性・耐久性が上がります。テープは一枚で収まるサイズにしておくのが見栄えの要です。空気が入らないように慎重に貼ってくださいね。

4.裏面に両面テープを貼る
紙を裏返し、ラベルになる部分の裏面に隙間なく両面テープを貼ります。裏面の両面テープに隙間があると、貼ったときに凹凸が出てしまうので注意してください。全面張りは必須ではありませんが、ラベル部分はしっかりカバーしましょう。

5.カットする
カッターと定規を使ってラベルを切り出します。定規を押さえてまっすぐ切ると仕上がりがきれいです。カッターマットを敷くのを忘れずに。


6.貼り付けて完成
両面テープの剥離紙を剥がし、好きなボトルに貼りつければ完成です。自分だけのオリジナル調味料ボトルが出来上がります。

作るときの細かいコツ
- デザインはOPPテープの幅を考慮する:テープを何枚かつなげると継ぎ目が目立つので、デザインはテープ幅以内に収めるのが鉄則です。
- 貼るときは空気をしっかり抜く:OPPテープを貼る際は中心から外側へ空気を押し出すようにすると気泡が入りにくいです。
- 両面テープは隙間なく:ラベル裏の両面テープに隙間があると貼ったときに凹凸が出るので要注意。
- 失敗を恐れずに小さく試作:最初は小さなラベルで試作して、仕上がりを確認してから本番サイズを作ると無駄が減ります。
まとめ:低コスト+自由なデザインでキッチンを整える
市販のラベルは便利ですが、欲しいデザインが見つからないときや、貼り間違えで買い直すのが面倒なときは、自作ラベルが強い味方になります。少しの手間で、自分好みのデザインを低コストで作れるのが最大のメリットです。
作業は慣れれば短時間でできるようになります。次回、ラベルで困ったときは今回の方法をぜひ試してみてください。
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