実はキッチンのコンロ周りは、モノトーン調で統一しています。
調味料の容器も100均アイテムで揃えて、見た目にもすっきりとした空間を意識してきました。

ただ、どうしても気になっていたのが、大量に使う甘味料と鶏ガラスープの素の容器。
インスタントコーヒーと焼き海苔の空き容器を再利用していたのですが、蓋の色が黒。
他の調味料ボトルは白で統一していたため、この色違いがずっと引っかかっていました。

そこで今回は、この2つの容器をDIYで新しく作り直すことにしました。
セリアの空き容器をベースに
選んだのはセリアで見つけた空き容器。
蓋が大きくて回しやすく、スプーンの出し入れもしやすい点が気に入りました。

ただし蓋の色はシルバー。
このままでは他の容器と並べた時に浮いてしまうので、塗装して白に統一することに。
塗装の工程
まずは塗装が乗りやすいように、蓋の表面にヤスリをかけて細かな傷をつけます。
傷つけたくないフチと蓋の内側には、マスキングテープでしっかり養生。



表面全体にヤスリをかけたら、汚れを落として脱脂。
塗装にはダイソーの艶消し白ラッカースプレーを使用しました。


上面と側面を何度か重ね塗りし、完全に乾いたらマスキングテープを剥がして完成です。

ラベルで仕上げる
中に入れる調味料が分かるように、自作のラベルも貼りました。
このラベルの作り方は、別の記事で詳しく紹介する予定です。



容器を並べてみると、蓋の色が白に統一されたことで、キッチン全体の統一感がぐっと増しました。
美しさはモチベーションにつながる
見た目が整うと、料理へのモチベーションも自然と上がります。
手に取るたびに気持ちが整い、料理が楽しくなる。
そして、料理が楽しくなると、暮らしそのものが楽しくなる。
そんな小さな変化を、これからも積み重ねていきたいと思います。
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