賃貸でもできる、ちょっとした工夫で暮らしがぐっと快適になる。
今回は、トイレの小さな窓に「内窓」を自作してみました。
材料はほとんどがホームセンターや100均で揃うものばかり。
断熱・遮光・見た目の楽しさまで、全部盛り込んだDIYです。
木枠づくり:ホームセンター+100均で手軽に
まずは内窓のベースとなる木枠から。ホームセンターで木材を購入し、表面をやすりで丁寧に整えたあと、ダイソーの水性塗料で塗装。落ち着いた色味で、トイレの雰囲気にも馴染む仕上がりになりました。

取っ手にはセリアの金具を使用。シンプルながらも程よい存在感があります。

断熱&遮光:プラダン+アルミ箔の合わせ技
木枠の内側には断熱材としてプラダン(プラスチック段ボール)を設置。軽くて扱いやすく、断熱効果も期待できます。ただし、プラダン単体だと光が透けてしまうため、裏側に遮光性の高いアルミ箔を敷いて対策。これで外からの光漏れも気にならなくなりました。
見た目も楽しく:夏のイラストで季節感を演出
プラダンの表面には、夏をイメージしたイラストを印刷して貼り付け。涼しげな雰囲気がトイレ空間にちょっとした遊び心を添えてくれます。季節ごとに絵柄を変えるのも楽しそう!


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